Q&A 果物について



インデックス

  りんごについて
  • りんごの一番おいしいところ
  • りんごのおいしい食べ方
  • 今年の台風の影響はどうでしたか
  • おいしい りんごの見分け方
  • みつはなぜ入るのか
  • 有機低農薬だと丸かじりができる?
  • りんごの保存方法は?
  • りんごの表面がべとついてくるのは?
  果物について
  • 果物は体によいと言われますが、どのように良いのですか?


他にご質問がございましたらお寄せください。
わかる限りお答えしたいと思います。 メールにて



りんごについて
Q
りんごの一番おいしいところ 

A りんごの上部 上の方です。それから 赤く色付いたところです。太陽の光が一番当たった所という訳です。 

おいしい食べ方 

なるべく早く 生で。 皮は出きるだけ薄く長くむいてください。上田の地方では 時間が経ち水分が抜け柔らかくなったものを(ぼける)といいます。

8月から9月の早生ものは特にぼけるのが早いです。
10月の中生種は比較的もちます。
11月からの晩生種(ふじ)は長持ちします。しかし木成りで完熟さて収穫したものは翌年の1月上旬ぐらいまででしょう、その後は水分が抜けてきます。 今回のプレゼントの品種です。  

                            

今年の台風の影響は

A おかげさまで 昨年も今年もまったく影響はありませんでした。たぶん地形的によかったものと思います。 回りが山で囲まれた盆地の中心に近い場所に位置していますので。

Q おいしいりんごの見分け方?

ふじりんごについてお答えします
下のくぼんだ部分が黄ばんでいる。手で持つと重量感がある。たたくと鈍い音がする。一般的にはこんなところです。

私のところのふじでは果点が浮き出て果実の表面が少しザラザラした感じがいいと思います。

りんごの(みつ)はなぜ入るのか

寒さでたまる養分「ひと口で言えば、寒さなどのストレスによって、果実を作る養分が果糖、しょ糖などに分解されずに細胞と細胞の間にたまる」この状態がみつ入りです

もっと詳しくいいますと 光合成によって葉で作られたりんごを大きくする養分を「ソルビトール」といい,糖とアルコールが結びついた化合物です。
この「ソルビトール」は果実の内部で果糖、しょ糖、ブドウ糖など、甘みを感じさせる物質に分解します。しかし果実の肥大期に急激な温度の低下などがあると、分解の程度に変化が現れ「ソルビトール」から果糖などへの分解が順調にいかなくなりソルビトールが細胞と細胞の間にある「細胞すき間」にだんだんたまってきます。
これがたまると、水分が引き寄せられて、みつの様に見えるのです。

今年は10月になっても暖かい日がつづき雨もほとんど降らないので(みつ入り)は
少ないか、遅れる年になりそうです。

Q 有機低農薬栽培は丸かじりがOKか?

A 3月末から9月中旬までの間に9回の防除をしました。この回数は他の産地に比べて少ない方だと思います。上田地域は年間降水量が900mm程度です

雨が少ないのでりんごが病害になりにくいので防除が少ない訳です。9月中旬から11月中旬の収穫までの間はまったく防除はしていませんので安心して水洗いだけで皮ごと丸かじりしてください。

りんごの保存方法

ふじ以外のりんごはビニール袋に入れて冷蔵庫に保存がベストでしょう。
ふじりんごは時期的に外気が冷たいので、箱に入れたまま涼しい場所に保存してください。

りんごの表面がべとつくものは

果実表面がベトベトになるのは、リノール酸、オレイン酸など不飽和脂肪酸が、皮に含まれているナノコ酸やネリシン酸を溶かすために生じるものです。つがる、ジョナゴールド、千秋などの完熟果におきやすいようです。
なおこのリノール酸は大豆、胡麻などに含まれているものであり、食べても全く心配いりません。
果物について
Q くだものは人の体にどんなように働くのですか?

A 果実の機能性といいます。人体に対する食品の「作用や働き」をいいます。
機能性には1次機能(栄養機能)2次機能(嗜好 食感機能) 3次機能(生体調節機能)があります。このうち3次機能を多く含む食品を 「機能性食品」と呼びます。  これには生体防御、体調リズムの調節、老化制御、 疾患の防止、疾病の回復調節などがあるそうです。

  りんごの機能性(薬効)について。

果実には、ペクチンなどの水溶性の食物繊維が多く含まれ、すりおろして食べると整腸作用があり、この食物繊維は腸のなかで乳酸菌の発酵を促し、大腸菌などの繁殖を抑制するため、風邪や消化不良で下痢した時に効果がある。すりおろしリンゴは刺激が少なく、消化もよいので、離乳食や病人食によい。食後にリンゴをまるかじりすると歯垢をとり、虫歯になりにくくなるようです。
りんごを長期間食べると血糖値および血中コレステロール値を下げ、また発癌防止の効果なども期待できる。
アップルポリフェノールは、水溶性の渋味、苦味の少ない成分で、食品中の油脂、カロチン類の酸化防止の他、生体内での抗酸化機能も注目されている。また消臭効果、虫歯予防機能、抗アレルギー機能、血中コレステロール値の改善、メラニン色素の生成の抑制などの多様な生理効果が期待されています。

川上果樹園より

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